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沖縄では、ナーベーラーの開花から約2週間頃の若い実を食用にします。
水分が多く、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいるため、美容にいい夏野菜です。また、セキ止めや利尿効果もあるといわれてます。
そのなめらかな食感とまろやかな甘味が食欲をそそり、味噌煮のほか、炒め物や汁物にも適しています。
皮をそいで、柔らかいタネもそのまま残して調理します。
クセもなく、あっさりしたヘチマは沖縄の夏の定番料理として食卓に上がります。
食べ方のポイント:
味噌煮のほか、パスタのトマトソースやクリームソースに加えたり、ラタトゥイユ、カポナータなどの西洋料理に使っても美味しいです。
保存方法:
調理で余ったナーべーラーはペーパータオルで水分をとります。その後、新しいペーパータオルでくるみ、新聞紙で包んで冷蔵庫に保管します。
水分が多く、ビタミンやミネラルを豊富に含む夏野菜です。美容によいとされ、化粧水などに利用されています。
開花から約2週間頃の若い実を食用にします。本土では、タワシ等の日用加工品として利用されることが多いですが、沖縄では食材として食されています。
沖縄方言名:
ナーベーラー、ナビャーラ、ナベーラ
和名:
ヘチマ(糸瓜)
農産物区分
野菜(果菜類)
主な品種:
在来のおきなわ短形へちまや、交配種の「味枕」など、長ヘチマ、ツルクビ
主産地:
南風原町、糸満市、八重瀬町、南城市など
旬の時期:
5月上旬~9月下旬
食品成分表(100g中)
炭水化物 3.8mg
カリウム 150mg
カルシウム 12mg
カロテン 44μg
リン 25mg
鉄 0.3mg
ビタミンB 0.03mg
ビタミンC 5mg